演題募集
採択演題一覧

UMIN登録番号ソート  発表カテゴリーソート

  • 4/7(火)に採否通知のメールをお送りしました。
    届いていない方は上記ボタンからご確認頂けます。
    採択の場合は登録番号が記載されており、不採択の場合は登録番号の記載がございません。
  • 発表要項は、4月下旬にホームページでお知らせ致します。
    採否通知のメールにも記載しておりますのご確認下さい。
  • ご不明な点がございましたら までお問合せ下さい。

第20回大会の一般演題査読において、
一部の演題について審査結果が誤って送付された件について

第20回日本緩和医療学会学術大会 大会長 髙宮 有介
同 組織委員長 木澤 義之
日本緩和医療学会 理事長 細川 豊史

 表題の件につきまして、事務手続き上の不手際が明らかになりましたので、経過について報告し、お詫びいたします。

事実と経過:
 厳正に選定された3名の査読委員がブラインドで査読を行い、A:優秀演題候補、B:採択、C:どちらかといえば採択、D:どちらかといえば不採択、E:不採択の5段階の評定を付けました。3名ともにA~Cの評定があった場合は採択、D,Eの評定が一つでもあったものは、ワーキンググループ内で再査読を行い、採否を決定いたしました。
 今回不手際が起こったのは、WG2(痛み以外の身体症状・治療)に登録された演題であります。WG2に登録された231題のうち96題が3名ともにA~Cの評定であり問題なく採択され、残りの135題について吟味が行われ、一つ以上E評定があったもの40題に対してWGで再査読を行い、3月28日の組織委員会で最終的に採否を決定いたしました。審査結果は4月7日に事務局より筆頭演者に通知されましたが、4月20日、不採択とされた理由の問い合わせの電話をきっかけに不手際が判明いたしました。
 調査の結果、WG2で再査読を行った40演題中18題について、審査結果と異なる採択通知(採択と審査したが不採択の通知をしたもの9題、不採択と審査したが採択の通知をしたもの9題)が送付されたことが判明しました。
 大会組織委員会で討議の結果、採択と審査したが不採択と通知した9名の筆頭演者に電話連絡し謝罪するとともに、採択の通知を即日発送いたしました。また、不採択と審査したが採択の通知をした9題については、再々査読を行い、倫理的問題はなく、新知見に欠けるなどの理由による不採択であったので、筆頭および共同演者が学会発表並びに学術集会参加の手続きを開始している可能性があること、精神的負担、などを考慮し、採択としました。ただし、該当する演題に対するWGにおける再査読時のコメントをポスターセッションの座長に伝え、ディスカッションに査読委員の論点を加味していただくことといたしました。

 この事務上の不手際の原因は、以下の2点であったと考えられます。
1)演題番号はuminのシステムが自動的に付与するものだが、それとは別に、簡便のため各WG別に作業用の番号を付与し、演題番号と切り離して査読を実施し、査読結果をもう一度もとの演題番号と関連させる際に人為的なミスを生じた
2)最終査読結果を目視して確認するプロセスを怠った

この2点については今後組織として、再発防止、業務プロセスの改善に努めます。謹んで報告させていただき、関係する皆様にお詫び申し上げます。

1)演題募集期間

201516日(火)10:00~130日(金)17:00

  • 抄録はUMIN演題登録システムで募集します。
  • 締め切り後はシステムの関係上、理由の如何に関わらず登録できなくなります(募集の延長は致しません)。
  • 締め切り直前にはアクセスが集中して繋がりにくくなることが予想されます。余裕を持って登録して下さい。
2)応募条件
  • 筆頭演者は、日本緩和医療学会の会員であることが条件です(共著者は非会員でも構いません)。
  • 演題登録の際は会員番号を入力する必要があります。会員番号不明の際は、学会事務局 までお問合せ下さい。
  • 非会員の筆頭演者は、会員番号入力欄に暫定的に「99」と入力して演題登録を行って下さい。並行して、入会申込ページ より、直ちに入会手続きを行って下さい。
    会員番号が通知されるまで最速で10日はかかりますので余裕をもって入会手続きを行って下さい。
    会員番号が分かり次第、ご自身で事前登録システムにログイン後、正しい会員番号を入力し直して下さい。
  • 演題登録締め切り後の会員番号の修正は、 へご連絡下さい。
3)抄録作成要項
以下4点の抄録作成要項をご覧の上、抄録をご作成下さい。
1. 形式
  • 発表形式は、座長をつけた「ポスター発表」形式です(口演形式や指定演題への公募はございません)。
  • 演題カテゴリーは、第2希望まで選択できます。
    演題カテゴリー 一覧
  • 抄録の形式は、下記3つのいずれかで作成して下さい。
    研究報告 介入研究、観察研究、質的研究、基礎研究、際立った新しい知見を含む少数例研究など。 【目的】【方法】【結果】【考察】の形式に基づいたものであること。
    事例報告 1事例、少数事例についての新しい知見を含む報告。 【はじめに】【事例】【考察】の形式に基づいたものであること。
    活動報告 施設・団体の活動。 【目的】【方法】【結果】【考察】の形式に基づいたものであること。
2. 演題登録数
筆頭演者として投稿できる演題数に制限は設けません。
複数演題が採択された筆頭演者の発表時間に重複があった場合、共著者に発表をお願い致します。
3. 個人情報、倫理指針
演題登録時に、下記の倫理指針を熟読した上でチェックボックス形式の問いにご回答下さい。
その結果を抄録集に記載しますので、文字数に制限のある抄録本文に倫理的配慮に基づいた研究であることを別途記載する必要はありません。
① ヒトを対象とした研究である / ② ヒトを対象とした研究ではない
上記で①と回答の場合は、下記質問に回答
A. 疫学研究に関する倫理指針に基づいている
B. 臨床研究に関する倫理指針に基づいている
C. 上記A,Bのいずれにも該当しないが、ヒトを対象とした研究の一般的な倫理配慮(ヘルシンキ宣言個人情報の保護に関する法律)に十分基づいて行われている(活動報告など)。
その他以下指針に従って抄録を作成して下さい。
4. その他
演題の採否は査読委員会の査読を経て組織委員会で決定致します。発表日時は学術大会長に一任していただきます。
4)利益相反の開示
  1. 演題発表者(複数いる場合は筆頭演者)と研究責任者は、利益相反についての報告をする必要があります。
    詳しくは、「利益相反マネジメント指針」「利益相反の取り扱いに関する細則」「利益相反事項に関する文書取り扱い細則」「利益相反Q&A」をご参照下さい。
  2. 報告事項の詳細については、学術大会発表者の報告事項 をご参照下さい(演題登録時に、各質問事項で“はい”と回答の場合は、【演題登録時】“はい”と回答時の連絡フォーマット を使って具体的な企業名(団体名)、職名を までメール添付でご連絡下さい)。
  3. 報告内容は抄録集に掲載されます。また当日発表の際はポスターで同内容を表示していただきます。発表時のフォーマットは、【学術大会当日】発表時のフォーマット を参考にして下さい。
  4. 前年度1年間(2013年4月1日~2014年3月31日まで)について開示して下さい。
【演題登録時】“はい”と回答時の連絡フォーマット  【学術大会当日】発表時のフォーマット
5)優秀演題の表彰について
最優秀ポスター賞は、演題募集カテゴリーの6分野それぞれで選出し、6月20日(土)の総会時に表彰式を行います。選考方法は、まず査読の時点で候補演題を選び、審査員が学術大会当日貼り付けられたポスターを審査し決定致します。
候補者には予めメールでご連絡致しますので、定められた時間にポスターの貼り付けをお願いします。詳細は2015年4月中旬頃にメールでご連絡します。
6)文字数
演題名 全角80文字以内
演者名(共著者含む) 最大11名 全角250文字以内
所属機関名 最大6施設
抄録本文 全角600文字以内
  • 全角文字は1文字として、半角文字は1/2文字として数えます。 アルファベットの直接入力は半角英数ですので1/2文字となります。
  • <SUP>などのタグは文字数として換算しません。ただし、スペースは換算されます。
  • 半角カタカナや丸数字、ローマ数字、特殊文字等の機種依存文字は使用できません。
  • 文字化けや変形を避けるため、特殊文字、記号、鍵括弧などは登録用ページの注意事項を遵守して下さい。
  • 予めテキストエディタで文字数を制限以内に調整した原稿を用意して、それを登録画面にコピー・ペースト(貼り付け)するようにして下さい。
  • UMIN登録システムは演題登録(修正)の画面を1時間以上開いていると、オンラインが自動的に切断され、登録(修正)ボタンを押しても登録されませんのでご注意下さい。
7)UMIN登録システムについての諸注意
1. パソコンの環境
  • Internet Explorer、Netscape、Safari以外のブラウザでは、演題登録をすることができません。それ以外のブラウザはご利用にならないようお願い致します。
  • SafariにおいてはVer 2.0.3(417.9.2)以降のバージョンで演題登録することができます。これ以前のバージョンはご利用できません。
2. 演題登録番号とパスワード
  • 演題登録時に発行される「演題登録番号」および各自で設定・入力した「パスワード」を必ず控えておいて下さい。
  • 一度登録された内容に修正を加える際には、この「演題登録番号」と「パスワード」が必要になります。
  • 運営事務局およびUMIN事務局では、「演題登録番号」および「パスワード」に関する問い合わせにお答えできませんのでご注意下さい。
3. 演題の受領通知
  • 演題登録後、数分以内に受領通知メールが届きます。
  • 演題の受領通知のメールが届かない場合は、メールアドレスの入力に誤りがあったか、演題登録が完了していない可能性があります。メールアドレスを確認して入力間違いがあった場合は、再度ログインしてメールアドレスの修正、変更を行って下さい。
  • 演題登録が完了していない場合は、再度登録をお願いします。
4. 登録内容の修正
  • 演題募集期間中は「演題登録番号」と「パスワード」を入力しログインすれば、何度でも修正をすることができます。
  • 修正回数に制限はありません。登録内容を修正する度に登録内容がメールで通知されますので、確認して下さい。
  • 演題募集締め切り後の登録内容の修正はできません。
5. 演題の取り消し
  • 演題募集期間中は演題を取り消すことが可能です。演題登録画面にログインして「演題取消」を選択して下さい。(演題の取り消しを知らせるメールが数分以内に届きます。)
  • 演題募集締め切り後の演題の取り消しは原則として受け付けません。
6. その他
UMIN演題登録システムに関する質問は、FAQページを参照して下さい。
8)採否通知
採否通知のメールは、2015年4月中旬までにお送りします。
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